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【完全版】火災保険・地震保険の選び方|補償内容・相場・注意点を初心者向けに解説

#火災保険#地震保険#保険選び
【完全版】火災保険・地震保険の選び方|補償内容・相場・注意点を初心者向けに解説

はじめに

「火災保険ってどれを選べばいいの?」
「地震保険は入るべき?それとも不要?」
「補償内容が多すぎて、どれが必要なのか分からない…」

鳥取市・米子市・倉吉市で家づくりを進める20〜30代の方から、こうした悩みを本当に多く聞きます。私自身も、家づくりの終盤で火災保険の説明を受けたとき、専門用語だらけで「正直よく分からない…」と感じた経験があります。

しかし、火災保険・地震保険は家を守る"最後の砦"であり、選び方を間違えると数十万円の損につながるとても重要な項目です。この記事では、初心者でも理解できるように火災保険・地震保険の基本・選び方・相場・注意点をわかりやすく解説します。

結論

火災保険は"必要な補償だけを選ぶ"ことが最も重要です。そして、鳥取県に住むなら地震保険は加入しておくほうが安心です。

  • 火災保険は補償を盛りすぎると無駄に高くなる
  • 鳥取県は地震リスクが低くはない(山陰沖地震など)
  • 火災保険だけでは地震による損害は1円も出ない
  • 住宅ローン利用者は加入がほぼ必須

火災保険とは?|火災だけでなく"自然災害全般"を補償する保険

火災保険は、火事だけでなく風災・水災・雪災・盗難・破損など幅広いトラブルを補償します。

火災保険で補償される主な内容

補償内容鳥取での重要度
火災・落雷★★★(必須)
風災(台風・強風)★★★(必須)
雪災★★★(鳥取は雪が多い)
水災(河川氾濫・土砂崩れ)★★(地域による)
盗難・ガラス破損★★(検討推奨)
給排水設備の故障による水漏れ★★(子育て世帯は必須)

鳥取県は雪・風・水災のリスクが高いため、火災保険は必須レベルと言えます。

火災保険の選び方|初心者が見るべきポイントは3つだけ

① 補償範囲(必要なものだけ選ぶ)

火災保険は"選べる補償"が多いため、不要な補償を外すだけで数万円安くなることがあります。

鳥取で必要な補償鳥取で不要になりやすい補償
火災・風災・雪災個人賠償責任(自動車保険で付けられる)
水災(地域による)類焼損害(火災保険でカバーされることが多い)
破損・汚損(子育て世帯は必須)

② 保険期間(10年一括が最もお得)

更新タイプ特徴
1年更新最も高い
5年更新中間
10年更新最安(最もお得)

住宅ローンを組む人は、10年一括+地震保険5年更新が一般的です。

③ 保険会社の比較(必ず3社以上)

火災保険は会社によって同じ補償でも2〜5万円の差が出ます。比較すべき会社は以下の通りです。

  • 東京海上日動
  • 損保ジャパン
  • 三井住友海上
  • 楽天損保
  • SBI損保

👉 ネット系は安い、代理店系は手厚いという特徴があります。

地震保険とは?|火災保険では補償されない"地震専用"の保険

地震保険は、地震・噴火・津波による損害を補償する保険です。火災保険だけでは、地震による火災・倒壊は1円も出ません。

鳥取県は地震リスクが低くない

鳥取県は過去に複数の大きな地震が発生しています。

地震名規模
鳥取県西部地震M7.32000年
鳥取県中部地震M6.62016年
鳥取県西部地震M6.12018年

👉 そのため、地震保険は"加入推奨"です。

地震保険の選び方|補償額と期間がポイント

① 補償額は"火災保険の30〜50%"

地震保険は、火災保険の30〜50%までしか補償できません。

例:火災保険2,000万円 → 地震保険は600〜1,000万円

② 保険期間は5年更新が最もお得

更新タイプ特徴
1年更新高い
5年更新安い(最もコスパが良い)

火災保険・地震保険の相場(鳥取県の平均)

鳥取県で30坪の家を建てた場合の相場です。

保険の種類保険期間相場金額
火災保険10年一括25〜35万円
地震保険5年更新10〜15万円
合計 35〜50万円

※近年自然災害が増加しており、建築資材・修理費も高騰しているため、昔よりもかなり高くなっています。

よくある失敗と注意点

① 補償を盛りすぎて高額になる

→ 必要な補償だけに絞ること。

② 水災を外してしまう

→ 鳥取市・倉吉市は河川が多く、浸水リスクがある。

③ 住宅会社の"言われるがまま"に加入

→ 自分で比較したほうが安くなることが多い。

まとめ

火災保険・地震保険は、家を守るための最重要項目です。

  • 火災保険は必要な補償だけ選ぶ
  • 地震保険は鳥取県なら加入推奨
  • 10年一括(火災)+5年更新(地震)が最もお得
  • 保険会社は必ず3社以上比較する

これだけで、数万円〜十数万円の節約が可能になります。

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火災保険・地震保険の準備ができたら、次に気になるのは「家づくりの総額」だと思います。保険も含めた総額を把握しておくと、住宅ローンの返済計画が一気に立てやすくなります。

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