はじめに
「家づくりって、結局いくらかかるの?」
「本体価格以外にどんな費用が必要なのか分からない…」
「見積もりを見ても専門用語ばかりで不安になる…」
鳥取市・米子市・倉吉市で家づくりを始める20〜30代の方から、こうした悩みを本当によく聞きます。私自身も最初は「本体価格=家の値段」だと思っていましたが、実際は総額で+400〜800万円ほど必要になることを後から知り、驚いた経験があります。
この記事では、家づくりに必要な費用を総額・内訳・見落としがちな費用まで"初心者でも理解できるように"完全解説します。読み終えるころには、「自分たちの家づくりにいくら必要なのか」「どこで費用が増えやすいのか」が明確になり、後悔しない予算計画ができるようになります。
結論:家づくりの総額は「5つの費用」で決まる
家づくりの総額は、本体価格+付帯工事+諸費用+外構+見落としがちな費用の5つで決まります。そして、最も失敗しやすいのは本体価格だけで判断してしまうこと。総額で比較すれば、住宅会社選びもスムーズになります。
家づくりの総額は「5つの費用」で決まる
| 費用の種類 | 目安金額 |
|---|---|
| ① 本体工事費 | 1,800〜2,800万円 |
| ② 付帯工事費 | 100〜300万円 |
| ③ 諸費用 | 150〜250万円 |
| ④ 外構工事費 | 100〜200万円 |
| ⑤ 見落としがちな費用 | 50〜150万円 |
| 合計(総額) | 2,200〜3,700万円 |
👉 鳥取で30坪の家を建てる場合、総額1,900〜2,700万円が現実的なラインです。
① 本体工事費|建物そのものの費用
本体工事費には、以下が含まれます。
- 基礎工事
- 木工事
- 屋根・外壁
- 内装
- キッチン・お風呂・トイレ
- 電気・給排水工事
本体価格で失敗しやすい理由
- 会社によって「含まれる範囲」が違う
- 標準仕様が弱いとオプションだらけになる
- モデルハウスは豪華仕様で参考にならない
私自身も「本体価格が安い会社」を選びかけましたが、標準仕様が弱く、オプションで総額が跳ね上がることを知り断念しました。
👉 本体価格だけで比較すると必ず後悔します。
② 付帯工事費|見落としがちな追加費用
付帯工事費は、家を建てるために必要な"外側の工事"です。
主な項目
- 外部給排水工事
- 電気引き込み
- ガス工事
- 仮設工事(足場・仮設トイレ)
- 地盤調査
- 地盤改良(必要な場合)
- 解体工事(建て替えの場合)
鳥取で特に注意すべき点
鳥取市・米子市は地盤が弱いエリアもあり、地盤改良で+50〜150万円かかるケースが多いです。
👉 見積もりに「地盤改良:別途」と書かれていたら要注意。
③ 諸費用|家づくりの"事務的な費用"
諸費用は、家を建てるための手続きに必要な費用です。
主な項目
- 登記費用
- ローン手数料
- 火災保険
- 水道加入金
- 印紙代
- 引っ越し費用
- 地鎮祭・上棟式(任意)
注意点
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 火災保険(10年一括) | 35〜45万円 |
| ローン手数料 | 銀行によって大きく違う(5〜50万円) |
| 地鎮祭・上棟式(任意) | 合計5〜10万円 |
👉 諸費用は"見積もりに入っていないことが多い"ので要注意。
④ 外構工事費|駐車場・庭・フェンス
外構は後回しにされがちですが、生活に直結する重要な工事です。
主な項目
- 駐車場コンクリート(30〜60万円)
- アプローチ(20〜40万円)
- フェンス(20〜50万円)
- 砂利敷き(10〜20万円)
- ウッドデッキ(20〜50万円)
- 植栽(10〜30万円)
よくある失敗
- 外構を後回しにして予算が足りず、砂利だけで終わる
- 駐車場が狭くて使いにくい
- フェンスがなくてプライバシーが確保できない
👉 外構は最初から予算に入れておくべき。
⑤ 見落としがちな費用|初心者が最も失敗する部分
以下は、見積もりに入っていないことが多い"落とし穴"です。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| カーテン | 10〜30万円 |
| 照明 | 10〜20万円 |
| エアコン(1台) | 10〜20万円 |
| テレビアンテナ | 3〜10万円 |
| ネット工事 | 1〜3万円 |
| 家具・家電の買い替え | 20〜100万円 |
| 引っ越し費用 | 5〜20万円 |
👉 これらを入れると総額はさらに+50〜150万円。
まとめ
家づくりの費用は、本体価格だけでは絶対に判断できません。
- 本体工事費
- 付帯工事費
- 諸費用
- 外構工事費
- 見落としがちな費用
これらをすべて含めて、総額で比較することが後悔しない家づくりの第一歩です。
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家づくりの総額が分かったら、次に気になるのが「どの住宅ローンを選べば損しないのか?」という点だと思います。金利タイプの違いを理解しておくと、総返済額が数百万円変わることもあります。
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