はじめに
「鳥取で家を建てるには、どれくらいの予算が必要なんだろう…」
そんな不安を感じていませんか?
私自身も家づくりを始めたとき、年収でどれくらい借りられるのか、土地代と建物代のバランス、諸費用ってどれくらい?など、予算の決め方が全くわからず戸惑いました。
特に鳥取は、土地価格が安定している一方で、冬の寒さ対策による性能アップ費用が必要という特徴があるため、予算の考え方が他県と少し違います。
この記事では、鳥取で家づくりをする際の予算の決め方・年収別の目安・よくある失敗をわかりやすく解説します。
結論:予算を決める3つのポイント
- 月々の返済額から逆算する(年収より重要)
- 土地+建物+諸費用+外構の総額で考える
- 性能(断熱・気密)に必要な費用は削らない
鳥取は土地価格が安定しているため、予算の差は"性能"と"住宅会社選び"で大きく変わります。
① 鳥取の家づくりに必要な総額の目安
鳥取で家を建てる場合、総額は次のようになります。
総額の内訳
| 項目 | 目安金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 土地代 | 300〜800万円 | 地域差あり |
| 建物代 | 1,800〜2,800万円 | 性能・仕様により変動 |
| 外構費 | 100〜200万円 | 駐車場・フェンス等 |
| 諸費用 | 150〜250万円 | 登記・保険・手数料等 |
👉 2,300〜3,800万円が一般的なライン
鳥取市は土地が高め、倉吉市は比較的手頃、米子市はエリア差が大きい傾向があります。
② 年収別の予算目安(鳥取版)
鳥取は物価が比較的安いため、年収350〜450万円でも家を建てられるのが特徴です。
年収別の現実的な総予算
| 年収 | 月々の返済目安 | 借入可能額の目安 | 総予算の目安 |
|---|---|---|---|
| 300〜350万円 | 6〜7万円 | 2,000〜2,500万円 | 2,300〜2,800万円 |
| 350〜450万円 | 7〜9万円 | 2,500〜3,000万円 | 2,800〜3,500万円 |
| 450〜550万円 | 9〜11万円 | 3,000〜3,800万円 | 3,500〜4,300万円 |
ポイント
- ボーナス払いは基本なし
- 月々の支払いが"家賃+1〜2万円"なら無理がない
- 車のローンがある場合は要調整
③ 予算の決め方は「月々の返済額」から逆算する
家づくりの予算は、年収ではなく"月々いくら払えるか"で決めるのが正解です。
月々の返済額の決め方
次の4つを踏まえて、無理なく払える金額=家づくりの予算と考えます。
- 今の家賃
- 車のローン
- 教育費
- 貯金したい金額
④ 鳥取でよくある予算の失敗
失敗① 土地にお金をかけすぎる
土地に予算を使いすぎると、建物の性能を下げざるを得なくなります。鳥取は冬が寒いため、性能を削ると住み心地が大きく悪化します。
失敗② 諸費用を見落とす
諸費用は総額の10%前後。登記・火災保険・ローン手数料・引っ越し費用などが含まれます。
失敗③ 外構費を後回しにする
外構は100〜200万円かかることが多く、後回しにすると生活が不便になります。
失敗④ オプションで予算オーバー
キッチン・床材・照明など、気づけばオプションだらけに。最初から優先順位を決めておくことが大切です。
⑤ 鳥取の家づくりで"削ってはいけない費用"
鳥取は冬の寒さ・夏の蒸し暑さ・湿気が厳しいため、性能に関わる費用は削ると後悔します。
削ってはいけない項目
| 項目 | 理由 |
|---|---|
| 断熱材のグレード | 冬の光熱費と住み心地に直結 |
| 樹脂窓 | 結露・熱損失を大幅に軽減 |
| 気密施工 | 隙間をなくして暖房効率を高める |
| 換気システム | 湿気対策・空気質の改善 |
ここを削ると、光熱費が高くなり、住み心地も悪くなるため、結果的に損をします。
まとめ
鳥取の家づくり予算は、次の3つを押さえれば失敗しません。
- 月々の返済額から逆算する
- 土地+建物+諸費用+外構の総額で考える
- 性能に必要な費用は削らない
鳥取は土地価格が安定しているため、予算の差は"性能"と"住宅会社選び"で決まると言えます。
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👉 「鳥取で家づくりに失敗しないコツ|後悔を防ぐ7つの実践ポイント」をチェックしておくと、さらに安心して進められます。