はじめに
契約が終わると「やっと一安心…」と思いたくなりますが、実はここからが家づくりの本番です。鳥取市・米子市・倉吉市で家づくりを進める20〜30代の方からは、「契約後に何をすればいいのか分からない」「打ち合わせが多すぎて混乱する」という声をよく聞きます。私自身も契約後の流れを理解していなかったため、打ち合わせのたびに慌てて準備した経験があります。
契約後のステップを理解しておくと、家づくりがスムーズに進み、追加費用や後悔を防ぐことができます。この記事では、初心者でも迷わないように、契約後に必ずやるべきことを順番にまとめました。
結論
契約後にやるべきことは、大きく分けて次の5つです。
- 住宅ローン本審査
- 色決め・仕様決め(内装・外装・設備)
- 詳細図面の確定(電気図・収納計画)
- 外構計画の決定
- 着工前の最終確認(着工合意)
この5つを順番に進めることで、家づくりのトラブルを防ぎ、スムーズに着工へ進むことができます。
契約後にやること①:住宅ローン本審査
契約後すぐに行うのが住宅ローンの本審査です。
本審査で提出するもの
- 源泉徴収票
- 住民票
- 印鑑証明
- 健康保険証
- 住宅会社の見積書・図面
本審査で見られるポイント
- 返済比率(年収に対する返済額)
- 信用情報(クレジット履歴)
- 勤続年数
- 他の借入状況(車のローンなど)
鳥取県では地銀(鳥取銀行・山陰合同銀行)とネット銀行の併用比較が多く、3社以上の比較が一般的です。
契約後にやること②:色決め・仕様決め(内装・外装・設備)
契約後の打ち合わせで最も時間がかかるのが色決め・仕様決めです。
決める内容
- 外壁の色・素材
- 屋根の色
- 床材(フローリング)
- 壁紙(クロス)
- キッチン・お風呂・洗面台の仕様
- 建具(ドア)の色
- コンセント・スイッチの位置
後悔しやすいポイント
- クロスの色が多すぎて統一感がなくなる
- コンセントの位置が足りない
- キッチンの高さが合わない
- 収納の中の棚を決め忘れる
鳥取の冬は寒いため、断熱性能や窓の仕様(樹脂サッシ・トリプルガラス)は特に慎重に選ぶべきポイントです。
契約後にやること③:詳細図面の確定(電気図・収納計画)
色決めと同時に進むのが詳細図面の確定です。
確認する図面
- 電気図(照明・スイッチ・コンセント)
- 配置図
- 収納内部の棚配置
- キッチン・洗面の高さ
- 窓の位置・大きさ
注意点
- 電気図は生活動線をイメージして決める
- 収納は「何を入れるか」まで考える
- 窓の位置は家具配置とセットで考える
特に電気図は後から変更しにくいため、最重要ポイントです。
契約後にやること④:外構計画の決定
外構は後回しにされがちですが、生活のしやすさに直結します。
外構で決める内容
- 駐車場のコンクリート
- アプローチ
- フェンス
- 砂利敷き
- 植栽
- ウッドデッキ
鳥取での注意点
- 冬の雪で滑りにくい素材を選ぶ
- 風が強い地域はフェンスの強度が重要
- 雨が多いので水はけを意識する
外構は予算オーバーしやすいため、最初から予算に組み込むことが大切です。
契約後にやること⑤:着工前の最終確認(着工合意)
すべての仕様・図面が確定したら、着工前の最終確認(着工合意)を行います。
着工合意で確認すること
- 最終見積もり
- 最終図面
- 工期(着工〜引き渡し)
- 追加費用の有無
- ローンの実行時期
ここでサインすると、いよいよ工事がスタートします。
まとめ
契約後にやることは次の5つです。
- 住宅ローン本審査
- 色決め・仕様決め
- 詳細図面の確定
- 外構計画
- 着工前の最終確認
この流れを理解しておくことで、家づくりがスムーズに進み、後悔や追加費用を防ぐことができます。
鳥取県は冬季に工事が遅れやすいため、スケジュールは余裕を持って考えるのがポイントです。
次に読む記事
契約後の流れが分かったら、次に気になるのは「引き渡し前に何をチェックすればいいのか?」という点だと思います。引き渡し前のチェックは、住んでからの後悔を防ぐ最重要ポイントです。
